美容整形の歴史

美容整形の始まりは紀元前500年ごろ、古代インドの医学者ススルタが鼻そぎの刑に処された因人のために鼻を復元したことがそのルーツとされていて、近代的な医学としての美容整形は1800年に入ってからでした。
ドイツの医師ディーフェンバッハが、1845年におこなった鼻の手術が始まりとされています。


日本では昭和初期にヨーロッパから形成外科の技術が伝わって、眼科や耳鼻科の医師の努力により発展していきました。
形成外科から美容外科という独立した診療科目になったのは、今からほんの30~40年ほど前のことだったとは意外ですね。
「美容整形」という言葉は一般的によく使われていますが、実は俗称で医学用語では「美容外科手術」という名称です。
正式に定まる前は美容整形という言葉が広く使われていたため、今は両者が混同されて使われています。


美容外科では身体の悩みを解決するといっても病気を治療するための病院ではなく、今より見た目を満足できるように改善するための病院です。
見た目のコンプレックスによる精神的ストレスがかなりの負担になっている人もいます。
これらについても、病気と同じように治療をおこなうべきだという医師の提唱により美容外科による整形が始まりました。


二重まぶたに変える、鼻を高くする、しわ・たるみ取り、あごの骨を削るなど顔面の美容整形以外にも豊胸手術や脂肪吸引、永久脱毛、ワキガの治療などの身体の施術があります。
美容整形は保険がきかないため、基本的に自費診療になります。